一緒に解いてみた なぞぺ~の面白さ
なぞぺ~毎日やってます。
その中で 私もうーんとうなる問題がありました。
それがこれ
年中の息子と1年生の娘で解いてみました。
まずは、合計がいくらになるか計算をします。
Aは足して14、Bは足して12です。
ここでやりがちな間違いが、Aが14と多く、Bは12で少ないので
Aから一番大きい数(6)を選んで、Bから一番小さい数(3)と選んで
これらを交換するという事。
交換した後、足し算をすると、同じにならないので、間違いだと気がつきます。
さあ、どうすればいいんでしょう。
私はこうやって教えました(※)この問題おはじきがあると分かりやすいです。
A組、B組を、ママと娘に置き換えて
私:ママがチョコレートを14コもっていて、すーちゃんがチョコレートを12コしかもってなかったら、「ママの方が多くてずるい、同じ数になるように、ママのチョコレート私にちょうだい」って言わない?
娘:うん、いう
私:何個頂戴っていう?
娘:1コ
私:だよね?チョコレートを1コママがすーちゃんにあげれば、ママも13コ、すーちゃんも13コになるよね?(
さっきはおはじきと言いましたが、たまたま目の前にクリープがあったので、クリープを使ってやってみました。娘に
こういいながら、クリープを動かしています)
この問題はそれと同じじゃない?A組がB組に1つあげれば、どっちもあわせて13コになるよね?1コあげるってどういうことだろう。
ここからまたクリープを使って、7コのクリープと6コのクリープを交換すると
7コ持っていた方は1コ減り、6コ持っていた方は1コ増えるという事を
何度もやっていると
「あ!わかった。6と5を交換すればどっちも13になる」と わかりました。
時間にして5分くらいでしょうか。
途中、答えを言ってるような気もしますが・・・。
なぞぺーの良いところは 次のページに類題があること。
一緒に解いて 解き方がわかったら
類題で自分で解いてみる。
繰り返しやってみることで
考え方が身につくのかもしれませんね。
※解説について もっとわかりやすい解説があれば、是非教えて下さい。